こんにちは、税理士の山下です。
今年の釣は、サンポート高松の「玉藻防波堤」に良く行きました。
「赤灯台」が、あるところです。
色々と不可思議な経験がありましたので、備忘記録てがらエントリします。
この玉藻防波堤。
地元の方も、観光の方も沢山の方が訪れます。
絶好のウォーキング・ポイントであり、デー・トコースであるようです。
その入り口に、ちょっとした注意書きがあります。
正確には覚えていないんですが、概ね次のようなものだったはずです。
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利用上の注意
釣り人としてのマナーを守り、
散策している人に迷惑を掛けないようにし、
ゴミを持ち帰りましょう。
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・・・。
えっと、
なんで釣り人限定で狙い撃ち?
人に迷惑をかけるのは釣り人という偏見でしょうか?
実に不思議です。
釣り人以外も、一杯いますよ。
迷惑な人。
カー、ペッ!
って、私の目の前でタンを吐き捨てたおじいさんとか。
AMラジオを、結構なボリュームで鳴らしながら歩いてるおじいさんとか。
あと、ものすごく大声をだす女性もいましたね。
「ア-、ア-、ア-!」
って、腹式呼吸で大声をだしてるんですよ。
なんやねん、うるさいなって思っていると、
「アイウエアオアオ、
カキクケカコカコ...」
ああ、なんだ。
ミュージカルとかの舞台練習かな?
って思ってると、
「拙者、#@:&%?%$#"$でござる!」
え?
時代劇?
なんてことがありました。
まあ、住宅地でやったら苦情でまくりでしょうね。
でも、防波堤で聞いても、うるさいもんはうるさいです。
あと、釣りをしていると、色々と迫害を受けます。
釣ってる最中、おっさんが寄って来て、私に言うんですよ。
「釣れるな。」
え?
なに、その不吉な予言?
あるいは、
なに、その不吉なお祈り?
お金を出して道具を揃え、
お金を出して餌を買い、
駐車場代を払って、釣ってるんですよ。
もうね、釣る気マンマンですよ。
その私に向かって、「釣れるな」とは何事ですか。
あまりの言葉に、無視してやるんですよ。
そしたら、何故かおっさんの方が私に怒った様子で去るんですよ。
意味が分かりません。
その後、今度はニコニコとしたおじいさんが近づいてきました。
如何にも「好好爺」って感じです。
そして、おじいさんはニッコリ笑って私に言いました。
「釣れるな。」
゚ 。 , ∧_∧ ゚。
゚ ・(゚´Д`゚ )。 <いやぁぁぁぁぁ!
(つ ⊃
ヾ(⌒ノ
` J
もうね、何事かと思いましたよ。
茫然としてしまいましたよ。
そんな私を、おじいさんは不思議そうな目で見て去っていきました。
そんなことをしている間も、魚が釣れました。
立派なカワハギです。
そこに、上品そうなおばあさんが来て、
私に、こう言いました。
「マルハゲ?」
・・・。
だれが丸禿げやねん!
って言うか、
むしろフサフサのボーボーだし!
心の中では、そう思いつつも、
余りのことに、言葉が出ません。
そんな私を、おばあさんは不思議そうな目で見て去って行きました。
ホント、不思議なところです。
玉藻防波堤。
おしまい。
讃岐弁が分からない人のために、念のため。
釣れるな≒釣れてんのか?
こちらは讃岐弁と言う訳ではないですが、
マルハゲ=カワハギです。
私は他県出身者であり、
また釣りも、そんなに経験が長い訳では無いので・・・。