こんにちは、税理士の山下です。
怒涛の5月申告と商工会議所での簿記講師を終え、
ようやく、久しぶりにエントリしようという気になれました。
そういえば、今年になって釣りのエントリが無い!
ということに気づき、まとめて報告です。
寒い時期は、釣れる魚は限られます。
その中でも、ガシラの穴釣りは比較的釣れるものなのですが、
今年はサッパリ。
だから年初は、釣行がめっきり少なくなっています。
そんな中、4月7日。
船でのメバルなら鉄板だろう と息子と出発。
いつもお世話になっている、丸亀の釣り船です。
船でのメバル釣りは、初体験です。
・・・しかしながら、サッパリ釣れません。
私たち親子だけでなく、他の乗客も釣れません。
と言うことは、私たちが下手だからということはなさそう・・・。
なんとなく船長も焦り気味。
そんな中、息子が船中のファーストヒット。
船では何故か強い男です・・・。
釣り船HPより転載。
その後、全員にポツポツ当たりが・・・。
でも、船でのメバル釣りとしては、恐らく最低レベルでしょう。
我が家の本日の釣果は、ご覧の通りです。
予想・期待の1/10くらいですかね?
数もそうですが、サイズも期待外れでした。
最長で25センチ程度です。
船長も最後に「今日はすいませんでした・・・。」と謝罪。
ちょっぴり乗船料も安くしてくれました。
4月29日。
そろそろ、穴釣りもイケるんじゃね?
そう思い、いざ出発。
念には念を入れ、餌には青虫ではなく本虫。
「魚にとってのステーキ」と言われる本虫です。
当たりはある。
しかし針に乗らない。
そうだ!前にも、そんなことがあったぞ!
本虫は、魚は大好きなんだけど、穴釣りでは乗りにくいんだ・・・。
なんとかガシラが2匹。
あとはバラシをイッパイ!
諦めながら餌がなくなるまで釣り続けます・・・。
最後の最後で、根掛り?
いや、生体反応がある! これは大物だ!
かつて30センチ近くのガシラ・ムラソイ・タケノコメバルを釣った時と、
同じような感触。
テトラの間を、引きずるように引っこ抜きます。
ガシラか?ムラソイか?タケノコメバルか?
あるいはクロソイ? アイナメ? アコウ?
しかしながら水面から出てきたのは、銀色に輝く三角形の顔。
思わず口にでた言葉。
「あんた、誰?」
答えはチヌ(黒鯛)でした。
30cmジャストです。
フカセ釣りをしてる人なら、なんてことないサイズでしょうね。
でもブラクリでの穴釣りでは、超大物!
というか、初めて釣りましたよ。
ハゼ釣りで、20センチくらいまでのものなら釣ったことあるんですけどね。
5月6日。
真鯛が釣りたい。
そう思い、息子と丸亀の釣り船へ。
今日はタイラバ。
しかしながら、みんな釣れない。
そこでチョクリ(サビキのようなもの)にチェンジ。
そこで息子が船中ファーストヒット。
船では何故か強い男だ・・・。
釣り船HPより転載。
この後、息子はチョクリで60cm程度のスズキを追加。
その後、寒さと船酔いでダウン。
私はチョクリでスズキを2匹。
そしてタイラバで真鯛を2匹釣りました。
息子ほどのサイズではありませんでしたが・・・。
5月19日。
翌日に釣り教室を控えた日。
恐らく、中途半端にしか釣れないだろうと予測。
事前に、食材を調達しておこうと穴釣りへ。
画像は、下処理後のもの。
暖かくなり、ガシラもクジメもボチボチ釣れます。
5月20日。
ジャンプワールドの釣り教室に、親子で参加。
例年、クサフグや小さなメバルが子供たちを喜ばせます。
しかしながら、今年はサッパリ!
スタッフの皆さんも、かなり焦っているように見えます。
そんな中、私がヘチでクジメを2匹ほど釣ります。
ここぞとばかりに、スタッフさんが記念撮影。
クジメすら釣れなくなり、気まずい時間が流れる。
そんな中、私の竿に当たりが!
何故だ!何故こんな魚がヘチ(足元)で釣れるのだ!
そう思いながら、思わず口にでた言葉。
「タモ(網)、お願いしま~す!」
はい、カレイが釣れました。
25センチくらいです。
投げ釣りで頑張っていた人もいるんですがね・・・。
そんな中、足元に仕掛けを落としていただけの私が釣りました・・・。
スタッフさんも、ビックリしてました。
キュウセンベラは、息子の釣果。
穴子は、ヨソのお父さんが釣っていたのですが、
持って帰らないとのことで、息子が貰ってきちゃいました。
捌くのが大変かと思いましたが、意外と簡単でした。
目打ちしなくても、すんなりと捌けました。
その後、天ぷらで美味しくいただきました。
6月2日。
東讃では今、サバゴ(サバの子供)が熱いらしい。
カタクチイワシだって釣れるらしい。
そんな情報を得て、いざ三本松へ。
朝6時開始。基本的には嫌いなサビキ釣りです。
8時までの2時間、頑張りました。
爆釣でしたよ!木端グレがね!(怒)
何十匹釣れたでしょう?木端グレ。
待てども待てども、サバゴは現れず。
どうする?諦めて帰るか?
いや、こうなったら場所を移動だ!
ということで、津田へ移動。
20分後、津田到着。
ポツポツではあるが、サバゴが釣れている様子。
しかし、みんな投げサビキだ。
ただでさえサビキが嫌い(苦手)なのに、浮を付けるなんて超面倒。
という訳で、足元へサビキ投入。
結果。
ええ、釣れました。足元でのサビキでも。
サバゴ52匹、カタクチイワシ十数匹。
ええ、もちろん責任取って全て捌きましたよ。
そして、醤油・料理酒・ミリン・ニンニクで味付けして竜田揚げに。
食べるのは、家族・親戚に手伝ってもらいましたが。
フカセ釣りとかで邪魔にされがちなサバゴですが、
なかなか美味しくいただきました。
6月3日。
前日の余りの虫エサで、穴釣りへ。
(サビキの保険で、足元で胴突き仕掛けを投入していたのです。)
直ぐに25cmオーバーのクジメが釣れるも、
取り込み時に手が滑ってリリースしてしまいます。
でも直ぐにまた釣れるだろうと気を取り直すも、イソベラのラッシュ。
でも、その合間を縫って、食べられる魚も釣れます。
ガシラ、クジメ、アイナメが釣れました。
以前はクジメはリリースしていたのですが、
刺身にしてバーナーで炙り、サラダにして食べると美味です。
と言うわけで、すっかり釣りシーズンに突入しました。
時には一人で、時には息子と一緒に、今年も釣りを楽しみたいと思います。
おしまい。