こんにちは、二見事務所の山下です。
先週の今頃、少し遅めの夏休みを息子と2人で過ごしました。
釣りを満喫した2日間でした。
まず初日。
淡路島の「うずしおメガフロート海釣り公園」です。
ネットで調べ、初めての利用です。
第一印象。
ネットでの画像よりも、狭くて汚い感じ。
また、到着直前の道が、狭くてクネクネ状態が長い。
バイクで行くと、楽しいかもしれませんが、車だとキツイ。
片道約100キロ、2時間足らずで到着。
メガフロートの名の通り、釣り場が浮かんでいます。
周辺と、真ん中あたりの穴が開いた箇所2つで釣りをしました。
まずは周辺で、サビキ釣り。
周りでは、アジがポツポツ釣れています。
でも、私たち親子は全く釣れず。
というか、息子は見えてる魚を夢中で探していて、なかなか釣りをせず。
ブログで釣りのことを良く書くので、私が釣りに詳しいと思っている方もいますが、
師匠がおらず、すべて独学なので、やったことがない釣りは皆目分かりません。
サビキも、ほとんどしたことがないのでコツが分からず、アジは断念。
真ん中に開いた穴を見ると、30センチ近くのウマヅラハギが見えます。
よし、これを釣ろう。
サビキでアジを釣っている周囲をよそに、2人だけフロートの中心で釣りをします。
しかし、ウマヅラハギは餌を全く無視。
コマセは食べますが、針の餌には目もくれません。
スレまくっています。
ボウズ状態が、約2時間。
周りは、アジを釣って盛り上がっています。
しかし、いまさらアジを狙う気もしない。
最後の手段。底物狙い。
ガシラでもアイナメでも、なんでもいい。
「ボウズ逃れ」という仕掛けを、ブッ込ます。
すると、どうしたことでしょう。
38センチの真鯛が釣れてしまいました。
それまで、ひっそりと隠れるように釣っていた我々は一躍ヒーローです。
いろんな人に声をかけられ、
「子供に見せてやって欲しい」と頼まれたり。
これ1匹しか釣れませんでしたが、大満足の1匹でした。
デジカメを事務所に置いていたので、画像はありません。
2日目。
今回は、まさに真鯛狙いの釣りです。
その名も「タイラバ」。
釣り船の利用です。
船長が言うには、「タイラバは、なかなか釣れないが、釣れたら大物が多い」
とのこと。
頑張ります。
朝6時の集合から数時間、全くアタリなし。
しかし午後に入り、息子にヒット。
釣り船のHPより、画像を転載。
大人は私と、他のお客さん1人とアシスタントさん(船長の奥さん)の3名。
大人を差し置いてのヒット。
無事、釣り上げることができました。
42センチの真鯛です。
さて、私はと言いますと。
最後の最後、船長が「最後の一流しで~す、頑張ってください」
との掛け声で、最後のチャレンジ。
最後の最後で、ヒット。
物凄く、引く引く。
船長も「こりゃ~でかいな~」とのこと。
アシスタントさんが、デジカメを取りにダッシュ。
そして撮影しようとした途端、痛恨のバラし・・・。
アシスタントさんいわく、
「その竿は、硬めの竿なんですよ。
その竿が、あれだけ曲がっていたら65センチはあったでしょうね。」
・・・。
悔しい。超悔しい。
でもって、楽しかった!
初めてのタイラバ。
釣れたかったけど、強烈な引きを経験できました。
しばらくは、ハマってしまいそうです!
おしまい。