2015年3月アーカイブ

しわ寄せ?

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こんにちは、税理士山下です。

以前に書いた「期限前弁済手数料」の続きです。

 

 

某政府系金融機関へ借入金(固定金利)を一括返済する際に、

「期限前弁済手数料」という実質的な違約金を請求されます。

 

お客様と相談の結果、

この手数料を払ってでも、返済した方が実質金利上は有利と判断し、

実行に移しました。

 

で、当然のことですが「期限前弁済手数料」が請求されます。

問題は、その計算式における、ある言葉。

 

計算式=A×金利差×残存日数/365日

何ですが、このAの計算式が以下の通り。

 

A(期限前弁済金の平均残高)=

(期限前弁済額-しわ寄せ相当額)×0.5×

   (2-(期限前弁済額-しわ寄せ相当額)/

     (期限前弁済時現在高-しわ寄せ相当額))+しわ寄せ相当額×1.0

 

まあ正直、良く分かりません。

でも、めっちゃ気になる言葉があります。

 

 

しわ寄せ相当額。

 

 

なんですかね、これ。

期限前に返済されたら受取利息が減っちゃうじゃん!

ってことでしょうか?

 

 

う~ん、顧客に対して使う言葉じゃないと思いませんか?

「後期高齢者医療制度」が批判を受けて、

あわてて「長寿医療制度」って言いなおしたのを思い出しますね。

 

 

                                          おしまい。

 

 

 

 

平成27年の釣果報告Vol.3

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こんにちは、税理士の山下です。

土曜日、めっちゃ天気が良かったので穴釣りです。

 

 

 

3月27日。

高松市内の、いつもの場所です。

サンポート高松と屋島を臨みながら、のんびり始めます。

27年3月28日①.JPG

幸先よく1投目からアタリがあるものの、釣れず。

釣れそうな雰囲気なのに、その後1時間くらいはアタリすらなし。

 

とにかく、良い天気です。

気温もさながら、日差しが良過ぎます。

紫外線で、首筋が直後からヒリヒリです。

しばらくは、風呂に入るたびにヒリヒリしそうです。

 

 

ひったくるような良いアタリ。

良型のガシラかと思いきや、クジメでした。

27年3月28日②.JPG

2匹以上釣れたら持ち帰ろうと、とりあえずキープ。

氷が入ったケースに投入しておきます。

 

その後、クジメ独特のツンツンアタリがあるものの、針にのらず。

1時間ほど頑張りましたが、あきらめました。

 

さて、1匹だけ釣れたクジメ。

約1時間、水なしでの氷漬け。

30分以上は暴れてましたが、その後は沈黙。

 

ケースから出すと、動きなし。

念のため、口に針をして泳がせてみます。

 

最初は死体状態でしが、3分くらいで動き出します。

さらに2分くらして、完全復活。

針を外して、リリースしました。

ガシラとかクジメとかの根魚は、本当に生命力が強いですね。

 

来週は大潮。

時間が取れれば、船に乗りたいところです。

 

 

                                    おしまい。

 

 

 

 

 

公益法人改革の深い闇

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こんにちは、税理士山下です。

公益法人は、事業計画書・収支予算書等の提出期限が近づき、

事業規模の大きい法人様は、忙しい時期かと思います。

 

 

さて、このブログタイトル。

仰々しいですが、本のタイトルです。

斜め読みしました。

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専門書ではありません。

NHKクローズアップ現代を書籍化したものです。

宮脇書店のレシートにも、分野は「文学」となってました。

 

タイトルは公益法人が「深い闇」って感じですが、

内容的には立法府・行政機関が責められるべき内容ばかりかと思います。

 

面白かったのは、 「一般法人の2000年問題」

 

移行期間中、私も一般法人移行のお客様には、

「移行期間が100年とか200年のところもあって、認可されてますよ」

って言ってたんですけど、

 

移行完了が平成2420年3月31日の法人が,

あるそうです。

(法人名は、この本に記載されています。)

 

 

西暦なら分かるんですけどね。(それでも400年ですが)

平成ですよ、平成。 平成2420年なんですよ。

 

天皇陛下、どんだけ長生きやねんって話なんですよ。

メーテルと一緒に999に乗ったんかっちゅう話なんですよ。

驚きです。

 

更に、1000年以上の移行期間で認可されてる一般法人が、

全国で、少なくとも6法人あるそうです。

 

 

一方で、やや悪意を感じさせる記載もあります。

「あえて一般法人を選んだ理由

これを、どう捉えたらいいのだろう。

長年にわたって、様々な優遇措置を受けていた公益法人の多くが、

実は公益性がなかったのだと自ら認めたということなのか。」

 

とか、

 

「そもそも、一般法人のような領域は改革で残してはいけなかった。

 よく分からない中途半端な法人制度ではないか。 

 役所は、いろんな人にお伺いを立てるなかで、妥協点として

 一般法人をつくったのだろうが・・・(以下、省略)」

(上記は、北海道大学宮脇教授のコメント)

 

とか。

 

これって、公益法人の問題ではなく、

上記に書いたような、立法・行政の問題なんですよね。

公益法人は、それに振り回されているんです。

 

 

 

 

また、クローズアップ現代放送内容に対する、

公益法人協会のコメントや考え等も、記載されています。

 

この本の中に記載されているような疑わしい法人を、

行政がキチンと管理・指導・処分できるようになることを期待しつつ、

 

また、公益性の高い優良な公益法人が、

現在の厳しすぎる規制により、運営が困難になり消滅する前に、

制度が改善されることとを、切に望みます。

 

 

                                  おしまい。

 

 

 

 

平成27年の釣果報告Vol.2

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こんにちは、税理士山下です。

すごい久しぶりのブログ更新です。

忙しさは続きますが、マメに更新したいと思います。

 

 

忙しいのと寒いので、あまり釣りには行っていません。

かろうじて月一ペースで、船に乗っています。

 

2月15日。高松の釣り船。

メバル&ガシラ、イイダコ、ニベ狙いの乗合い。

私としてはニベ中心が希望だったのですが、メバル本命みたいで、

ニベは時合を逃して、惨敗でした。

更にメバルも惨敗で、ガシラオンリーでした。(船中、メバルゼロ!)

27年2月15日①.JPG

 

27年2月15日②.JPG

 

27年2月15日③.JPG

 

 

 

3月15日。おなじく高松の釣り船。タイサビキです。

「今日は潮が小さくて緩いから、厳しいよ~。」と船長。

結果は、午前中はまずます、午後惨敗でした。

他の船は、もっとひどかった様子です。

27年3月15日.JPG

シーバスが50センチ足らず、マダイが45センチ足らずといったところです。

 

あと一月もすれば、タイラバシーズン突入。

3月決算法人で忙しいですが、なんとか行きたいところです。

 

                                           おしまい。

 

 

 

 

 

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