こんにちは、税理士の山下です。
先週末は、2日連続で釣り船でした。
6月22日、税理士会釣り部での釣り船です。
前半はキス狙い、後半はキューセンベラです。
前日まで台風の影響で風雨が強かったのですが、
この日は波は穏やかで、曇り。
暑すぎることなく、まずまずの天候でした。
息子がワタリガニ(撮影漏れ)を釣るという波乱も交えつつ、
ボチボチの釣果でした。
シロギス、良型揃いです。
ガシラ
キューセンベラ
シロギスは、その日のうちに家族と義実家で、
天ぷらにして食べました。旨し。
ガシラとキューセンは、すっかり食べ飽きてしまってるので、
事務所の皆さんへ進呈しました。
どちらもスーパーで買えば、結構な値段です。
下手したら、真鯛よりよっぽど高級魚扱いです。
6月23日、事務所の新人・松岡君とともに東讃の釣り船でタイラバです。
松岡君はタイラバ初体験とのこと。
これは、タイラバの先輩として、人生の先輩としてイイところを見せねば。
この日は、かなり不調の一日。
小豆島では「タイラバ杯」が開催されていました。
船長がタイラバ杯に参加している船に携帯で連絡したところ、
どの船も、ほとんど釣れていないとのこと。
先日の台風による雨が影響しているようだとのこと。
なかなか釣れない中、1時間ほどして私のにアタリが有りました。
ただ、かなり小さなアタリ。そして軽い。
しかし、ここは先輩として先に釣り上げなければ!
小さな真鯛だろうが、アコウだろうが、ガシラであろうが構わない!
そう思いながら、巻き上げます。
グリグリ・・・。
グリグリ・・・。
グリグリ・・・。
そして上がってきたのは・・・、
グーフーである。
なんでだよ・・・orz
わざわざタイラバしてまで、釣りたくねぇよ・・・。
しかしながら、とりあえずの坊主回避である。
この後、松岡君に大きなアタリ。
しかし、リーダーの接続が甘かったのかライン切れ。
かなりの大物らしかったとのこと。
タイラバ初体験とはいえ、釣り歴は私より遥かに長いはず。
さすがである。
その後、アタリが全くなし。
釣りを開始して4時間ほど経過。
もうすぐ、正午が来てしまう。
ヤバイ。
そう思った矢先、私にガツンとアタリが・・・
キタワァ*・゚・*:.。:*・゚(n'∀')η゚・*:.。:*・゚・*!!!
自宅に帰ってからの画像です。
真鯛45センチ。
とりあえず、面目躍如です。
その数分後、今度は松岡君に当たりが。
そして釣り上げたのが・・・。
でっかいハモ!
しかも天然、超高級魚です。
そして船長も天然なのか、
「気色悪!気色悪!」
を連発。
20回ぐらい言ってましたね。
余裕の1メートル超えです。
お見事。
その後、午後になり私は掌サイズの真鯛を追加。
松岡君も、同じようなサイズを釣り上げます。
ここでそろそろ、もう1枚欲しい。
タイラバの先輩として、人生の先輩として。
そう思っていた矢先、タイラバがフワッと浮きます。
まるでタウオをジグで釣っているときの食い上げのような感覚です。
真鯛では明らかにない。
なんだ、この魚の正体は!
そう考えて巻き上げまず。
グリグリ・・・。
グリグリ・・・。
グリグリ・・・。
グーフーである。
なんでだよ・・・orz
すると直後、松岡君にもヒット。
「僕もフグです~。」
「そんなアホな。タイラバで2匹連続フグて。」
「僕もフワっとしました~。」
で、実際に釣れたのがグーフーである。(画像なし)
思わず、 「なんやねん、この釣り場は!」
と突っ込んだところ、
船長から、 「底は岩場ですね~。」
との返答。
いや私が言いたいのは、そんなことでは無いのだが。
やっぱり船長、天然だわ。
そんな遣り取りの後、私に再び大きなアタリが・・・
キタワァ*・゚・*:.。:*・゚(n'∀')η゚・*:.。:*・゚・*!!!
自宅に持って帰ってからの画像です。
35センチのアコウ(キジハタ)です。
高級魚です。マダイの数倍の値が付くでしょう。
これは嬉しい!
そして松岡君に特大ヒット。
10分後
20分後
30分後
そして船長が出した結論。
「根魚が根に潜っている。」
判断、遅すぎ。
船長、やっぱり天然ですわ。
最終釣果、
山下:真鯛2匹、アコウ1匹、フグ2匹(リリース)
松岡:真鯛1匹、ハモ1匹、フグ1匹(リリース)
船長:真鯛1匹
でした。
最後、帰る前に「アオリイカとかは、やってないんですか?」と聞くと、
「う~ん、調査にはでるけど、あまり釣れないですね~、
シーラとかは、どうですか?」
「シーラ!?」
( ↑ こんなやつです。)
思わず、松岡君と二人で復唱してしまいました。
すでにシーズンには入っているとのこと。
絶対に行きます!
おしまい。