こんにちは、税理士の山下です。
朝夜が、すっかり涼しくなった今日この頃ですね。
公益法人の移行も着々と進んでいますが、
その過程で話題に上るのが、会計ソフトの導入・更新です。
これまでもソフトを使っていたが、
20年基準に対応するためには更新しなければならない。
これまでは手書きで帳簿を作成してきたが、
20年基準では不可能なので、新たに導入しなければならない。
今のソフトのままでも対応が可能だが、
各事業区分へ自動配賦するには、バージョンアップしなければならない。
色んなパターンでのご相談があります。
小規模な法人様であれば、これまで通りの記帳方法で作成していただき、
私が決算時に20年基準に組み替えることも可能です。
しかしながら規模が大きかったり、仕訳が複雑な法人様の場合、
やはり会計ソフトの導入・更新が必要です。
当事務所では会計ソフトは、ミロク情報サービス(MJS)を使用していますが、
公益法人のお客様はPCA会計を利用しているケースが多々あります。
PCA認定インストラクターの方と協力して仕事をする機会も増えました。
という訳で、
当事務所もPCA公益法人会計V.12を導入しました。
そして、PCA会計事務所サーチエンジンにも登録しました。
https://ssl.pca.co.jp/ao/cpaFrameTop.asp
(「検索地域の選択」で「香川県」を選択してください。)
最近はM&A関係のご相談も多く、いろんなことを勉強しなくてはならないのですが、
公益法人関係も、まだまだ頑張らなくてはなりません。
移行期限も、残すところ1年余りとなってしまいました。
多くの法人様のお役に立てることを楽しみながら、頑張ります。
おしまい。