こんにちは、税理士の山下です。
台風が近づいてきていて、雨模様の今日この頃です。
先週金曜日の6月15日。
当事務所のお客様としては、10件目の移行に関する答申が出ました。
事務局長様より快く了承を戴きましたので、公表させていただきます。
その法人様は、社団法人徳島県宅地建物取引業協会様です。
登記後、公益社団法人徳島県宅地建物取引業協会様となります。
申請書作成は、事務局長様、PCA公認インストラクターのA様と3人4脚でした。
事務局長様は県担当者との折衝、A様は会計ソフトの対応に御尽力いただきました。
本当に、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
これで四国の宅建協会様は、4県全てが公益社団になります。
そのうち2県の移行申請に関わることができたことは、大変光栄です。
ちなみに徳島宅建様は、直ぐに移行登記ではなく希望する登記日があります。
移行希望日まで認定書の発行を送らせてくれる現行制度は、とても助かります。
この対応、県によってやや姿勢が異なります。
香川県では移行の時期を遅らせてほしい場合、その旨を口頭で伝えるだけです。
一方、徳島県では認定書発行を遅らせることを希望する旨の文書を提出します。
以前徳島県の担当者とお話ししたことがあるのですが、これは、
「認定書の発行を遅らせるのは、『県の怠慢』ではなく『本人の希望』であることを
証明するためのもの」として徴収しているようです。
まあ確かに必要な措置のように思えます。
47都道府県それぞれに、ある程度のローカルルールは有るのでしょうね。
何はともあれ、認定・認可通算で区切りの10件目!
そして、目標の折り返し地点でもある10件目!
喜ぶと同時に、兜の緒を締めなおしたいと思います!
おしまい。