こんにちは、二見事務所の山下です。
年度末が近付くにつれ、公益法人の移行が慌ただしくなっています。
今朝、公益法人informationで香川県の1月&2月の答申が更新されました。
その中の2件が、当事務所が関与する法人様です。
どちらも、当事務所の関与を公表することを了承していただいたので発表します。
1件目は財団法人香川県教育会館様です。
24年4月1日より公益財団法人香川県教育会館様になります。
1月25日の審議会での内定があったと連絡を受けていたので、
安心はしていたのですが、実際の答申を見るとやはり実感が湧きます。
香川県教育会館様は、経理担当者がとても優秀な方です。
予算や決算で問題点を自ら洗い出し、事前に相談をしてくださいます。
会計区分間の負担割合や負担方法なども自身で考えてくださるので、
申請作業もスムーズに進みました。感謝、感謝です。
2件目は社団法人香川県宅地建物取引業協会様です。
24年4月1日より公益社団法人香川県宅地建物取引業協会様になります。2月6日の審議会でOKとなりました。
香川宅建様は、申請実務に関しては全て事務局長様が自ら行いました。
当事務所の関与は、公益性の判断や考え方などの根幹部分のみであり、
公益法人imformationでの入力作業や別表Gなどの数字固めについては、
全く関与していません。
作成過程におけるアドバイスのみです。
ですから香川宅建様の事務局長様は、
公益法人imformationの使い辛い入力方法にも慣れており、
また認定要件にも詳しくなってらっしゃいます。
当事務所関与の公益法人のお客様の中で、
新公益法人制度に「最も精通した実務家」と言っても良いでしょう。
今後も、お互いに研鑽が出来ればと思っています。
審議会は通常、月に1回開催されているのですが、
申請が集中している2月、3月は月2回以上のペースの県が多いようです。
当事務所関与の提出も、あと4件が審議待ちになっています。
次の山場は、今月の20日&21日です。
おしまい