こんにちは、二見事務所の山下です。
先週の金曜日、お客様である公益法人様の新年会に参加しました。
新年会へのご招待は代表者宛に戴くので、
本来は岩村所長が出席なのですが、新年会が重なり私が代理出席です。
香川県知事、高松市長、香川県議員などと一緒に、来賓として紹介されます。
正直、緊張の連続でした。
しかしながら、隣の席の弁護士の先生が、とても気さくな方だったので、
正直、かなり助けられました。
この新年会、受付時に番号の書いた紙を渡されます。
どうやら、クジ引きの番号の様です。
隣の弁護士の先生が、
「これが当たらないんだよねぇ。
僕、もう何回も出てきているけど、一度も当たったことがないよ~」
と、笑いながら仰ります。
私も、もともとクジ運とは縁遠い人間。
全く期待はしません。
くじ引きが始まっても、弁護士の先生と2人で御喋りしていました。
すると、
「おい!おい!君の番号じゃないのか?」
と、突然声をかけられます。
ん?何だ?どういうことだ?
などと考えながら、自分の番号を言って確認すると、
なんと二等が当たってしまいました。
その後もクジ引きは続き、周囲は盛り上がります。
その一方で、私は焦ります。
この懸賞は、本来は公益活動に尽力した会員様に当たるべきもの。
私なんかが当たったらマズイのでは?
しかしながら、当たってしまったものを辞退するのもマズイかもしれない。
では、どうする?
良し、こうなったら、この事実を世間に公表して感謝の意を表そう!
そう考えました。
さっそく、事務局長様のもとへ。
「事務局長、今日のこと、事務所のブログに書いていいですか?」
「ん?いいよ。」
「うちの事務所の関与を公にすることになりますが、良いですか?」
「ん?構わんよ。」
有り難いお言葉をいただきましたので、画像で公表させていただきます。
クジ引きは続き、私のいるテーブル9人中、なんと4人が当たりました。
弁護士の先生は、両隣が当たっています。
「こりゃ~、どう言うことだ!」
と、豪快に笑いながら自分をネタにして笑いを誘っています。
とても素敵な方です。
新年会終了後、景品を持って帰ります。
自宅まで歩いて帰る予定だったのですが、無理です。
景品は、なんとかタクシー乗り場までは自力で運べるくらいの大きさです。
はっきりいって、大きいです。
その景品を抱えながら、出口に出ます。
私の当選を知っている事務局の皆様が、暖かく迎えてくれます。
そんな中、事務局長様が、ビックリして私に話しかけます。
「あれ?当たったの?」
「はい!」
{何が、当たったの?」
「二等です!」
「え~っ!」
・・・って事務局長、さっき知らずに返答してたんですか!
自宅に帰り、さっそく梱包を開きます。
そして組み立てます。
これが、組み立て完成後の景品の姿です。
LEDアクオス32型「世界の亀山ブランド」
有り難くいただきます!
嬉しいです!
嬉しいです!
しかし・・・
しかし・・・
しかし・・・
あと1年早かったら、死ぬほど嬉しかったのに!
おしまい