当事務所2件目の移行認定申請

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おはようございます、二見事務所の山下です。
連続してのエントリーです。
書きたいネタは、まだ有るので、立て続けになるかもしれません。

昨日12月1日、当事務所2件目になる移行認定申請を行いました。
もちろん、電子申請です。
お客様のお名前は、まだ了承をいただいていないので明かせません。
認定の答申がでた時には、了承をいただければ公表したいと思います。

現在、内閣府では「スピーディーな審査」を心がけるとして、3箇月での審査を公言しています。ただ内閣府は案件が多いので、実際には4箇月程度かかっているのが現状との噂もあります。また県単位では、各県及び各所管の意識に大きな差があり、県によっては時間がかなりかかるようです。

そんな中、今回の申請作業も比較的スムーズに行えました。
1回目のドラフト提出で、所管担当者の方からほぼOKとの返答。
3日ほどでの返答でしたので、かなり仕事が早いです。

2回目のドラフトは、私としては最終提出と同様の位置づけで提出。
一部事項を、1回目のドラフトよりかなり細かく記載したので、返答まで1週間かかりました。それでも全国的に見れば、かなり対応が素早いと言えるでしょう。

新公益法人制度が開始したばかりのころは、多くの法人が22年に申請すると考えていたようですが、現実には、かなり遅れが出ています。
にも関わらず、最終期限は25年11月末で変わりません。

ここ最近、当事務所のHP・ブログにも、公益法人関係のキーワードで訪問されている方が多くいます。それだけ、まだ作業が進んでいない法人様も多いと推測します。

公益法人の移行申請に対応できる税理士・会計士は限られます。
期限が近づくと、お引き受けできる仕事も、時間的・物理的にできなくなってしまいます。
移行認定・移行認可でお困りの皆様、
ぜひとも早い時期に、ご相談いただければ幸いです。





このブログ記事について

このページは、STAFFが2010年12月 2日 09:00に書いたブログ記事です。

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